Vol.3 「 行く年来る年 」
Vol.3 「 行く年来る年 」
日が昇れば、日は沈むし、
年が過ぎて、年は来る、
たとえ、
まだクリスマスの余韻に浸りたくても、新たな年は来る。
クリスマスの名残を大いに残して、
日本では、卒業式と閉店間際の店内でしか聞かない”蛍の光”を聞きながら、
新年を迎えた。(夢の中で…)
この子年、
どうなるか、私にもわかりません。
でも、自分の心が踊る選択をしたいと思います。
前歯が鋭利なネズミ像ですが、
ネズミもクリスマスを辞めることを許されておりません。
すこし、流れに身を任せてみましょう。